当ブログに遊びに来ていただき、誠にありがとうございます!
・31歳の時に中学教員から民間企業へ転職
・現在は機械メーカーの総務、WEB広報を担当
・ファイナンシャルプランナー2級所持
・株、NISA、仮想通貨などを中心に3年以上の投資経験あり
・忙しい学校の先生たちへ、未来へ続くこども達にお金の知識を届けたい
・これからの不確実な知識を生きていく中で、お金の知識は大切
・教員よ! 甘えを捨てよ! 自分にお金に投資せよ!
もくじ
教員を辞めたあと、無職ニートだった僕
「なんとかこのまま、働かないですむ方法はないだろうか……」
11年間勤めた中学校の教員を辞めて、絶賛ニート中だった僕は、そんなアホなことを考えていました。
当時は妻と3歳の息子がいる身でしたので、転職活動もしていましたが…

ハローワークにいくと、担当者に「公務員をやめただなんてもったいない」とバカにされ、
転職サイト経由で申し込んだ求人はお祈りメールの嵐。
「不労所得」「おすすめ」
などで検索すると、株やFXで儲けている人たちのサイトが出てくる。
主婦トレーダー、株で100万円を5,000万円に!
株主優待で悠々自適なくらし!
そんなタイトルにアオられ、ネット証券に口座を開設しました。
(なんせニートだったので時間はあった)
そして、僕もついに億万長者に!
とは、ならず。
はじめはちょいちょいと勝ってはいたのですが、3ヶ月であっという間に30万円が溶けました……
やっぱり、真面目に働くのが一番だな。
中学教員を辞めた僕でもなんとか就職先が決まり、しばらくは新しい就職先での勤務に没頭する日々でした。
https://invest-teacher.com/fx/
仮想通貨を試しに買ってみる
https://invest-teacher.com/bitcoin_about/
2018年のことだったと思います。
親戚の集まりで、従兄弟と投資の話になりました。
従兄弟は株や投資信託、さらには仮想通貨まで色んなものに手を出して、それなりに利益を上げているようでした。
その従兄弟から「つみたて投資」なるものと、仮想通貨はこれからもう一回くる!
と力説していました!
つみたて投資のメリットはその時なんとなーく理解できたのですが、ビットコインに関してはホント半信半疑(どころかかなりの疑い)でして、
当時2017年年末の「まだ仮想通貨持ってないの?」のインフルエンサーバブルが弾けて、高値230万円をつけていた仮想通貨は、40万円にまで低迷していました。
「さとる、昔よく競馬やってたじゃん。競馬で損したと思って毎月5,000円ずつ仮想通貨買ってみたら?」
まあ、確かに5,000円くらいならいいか。
国や中央集権に頼らない、独自の通貨というのも面白そう。
ブロックチェーンという新しい技術にも興味がある。
教員からの転職で、色んな人に「公務員から転職なんてムリだ、やめとけ」「辞めるなんてもったいない」
そう言われていた僕は、こんなことも思っていました。
どうせなら、やってから否定しよう。
月5,000円くらいだし、競馬やパチンコですったと思えば安いもんだ。
失敗しても最悪ネタにはなる。
そして、コツコツと毎月ビットコインを買い続けた結果…
なんと!

自分でもびっくりですが、今では分散投資のひとつとして仮想通貨(ビットコイン)投資はアリだと思っています。
https://invest-teacher.com/bitcoin/
つみたて投資では利益が出ている

ジェットコースターのような上下を繰り返す仮想通貨(ビットコイン)に比べて、つみたて投資の方が順調に利益を上げていました。
*2020年12月8日現在で、資産がプラス16%になっています。
(2020年3月のコロナショックの時にビビって少し売ってしまったのはナイショです)
https://invest-teacher.com/nisa/
教員の時は知らなかった、お金の話
こうして考えてみると、公立校の教員のときはお金を増やすあるいは守ることについてほんと無頓着だったなと思います。
それまでは、給料が入れば生活費に入れて残りは使う!
ボーナスで欲しいものを衝動買いする! などお金に関してはかなり無頓着でした。
転職で年収が550万円→450万円にダウンし、我が家でも家計の見直しをしました。
特に見直したのは、生命保険とケータイ電話の料金です。
これだけで月1万円以上が浮きました。
https://invest-teacher.com/furusato/
fp2級を取得

お金のことについて勉強するのが楽しくなってきた僕は2019年の春にFP3級を取得、そのまま秋にFP2級の資格を取得しました!
ライフプラン設計、投資、保険、税金、不動産、相続…などの知識は通常の教員やサラリーマンの方よりは持っているのではないかなと自負をしています。

2022年から家庭科で投資信託の必修化
高校家庭科で「投資信託」2022年4月から授業『日本経済新聞』
学習指導要領の改定により、2022年春から高校の家庭科の授業で、株や債券、投資信託などの基本的な金融商品の特徴を教えることになります。
これまで家庭科のお金に関する授業といえば「ムダづかいをしない」「サギなどにだまされない」といった内容が主でしたが、将来に備えた資産形成にも踏み込んだ内容となっています。
近いうちに、中学校や小学校でもお金の授業が導入されるかもしれません。
「先生、投資信託ってなに?」
「せんせいは、どんな”とうし”をしているの?」
あなたは、スラスラと答えられますか?
そんな、なかなか勉強する時間がない教員の方に、わかりやすくまとまった情報を提供したいと考えています。
すでにお金の授業を実践してる先生達も
なかなか、お金の感覚にうといのではないかな、と思われる学校の先生かいわいですが、すでに「お金に関する授業」を教室内で実践している先生もおられます。
さる先生の「子ども証券」
Twitter上でも、教員の働き方に関する実践はもちろんのこと、株や投資、経済についても発信をされているさる先生こと坂本良晶さん(@saruesteacher)。
「子ども証券」と題して、児童達が日本やアメリカの有名企業の仮想オーナーになり、毎週末ごとに株価をゲーム感覚で競う、という実践をされています。
『世界と教室をつなぐ』を実現させるための仕掛けとして『子ども証券』をスタート。
「なぜその会社を選んだのか」についてしっかりと自分の見方を働かせることができていた。半分はゲーム感覚。仮想のオーナーとなることで、世界を見ようという動機づけになりそう。とにかくみんな良い顔で選んでた。 https://t.co/V6gFmyZaDd pic.twitter.com/AZD6RtW8lD— 坂本 良晶(さる@小学校教師) (@saruesteacher) September 4, 2020
学級内通貨
Yoshiki Kajitaniさん『学級内通貨』
小学校の学級の係活動を「会社」になぞらえて、経済を回すような活動をされておられます。
・係活動を行う「会社」を設立する
・設立金と税金をはらう
・会社のポスターをつくる
・給料会議で投票をする
こんな人に読んで欲しい
教員のための転職情報ブログ「転職ホームルーム」を立ち上げた時もそうでしたが、
このブログの想定読者は「過去の自分」
自分のように、お金に無知な人、投資に無頓着な人をなくしたい。
もっと若い頃からお金に関する知識があれば、違った未来があったかもしれない。
そんな思いを抱きながら、発信をしています。
このブログを立ち上げるにあたりお世話になっている方々
現役銀行員、うたのんさん
うたのんさん(@utano_bank)には記事の監修や、一部の記事の執筆などをお願いしています。
うたのんさんブログ:「銀行員だって転職したい」
イラストレーター、柴田ゆき野さん

イラストレーターの柴田ゆき野さん(@shibata_yukino)
ブログ『柴ゆき道中!』
柴田さんには、キャラクターのアイコンデザインやホームページのトップ画像などをお願いしています。
2名様ともこの場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
https://invest-teacher.com/bitcoin/